女性器の陰部にある皮膚の膨らみを大陰唇といいます。
小陰唇はその内側にある薄いひだを指し、膣の中に細菌が入らないように守るフタのような役割をしています。
小陰唇の大きさや色、左右のバランスは人によって異なり、お悩みのある方は年齢に関係なく多くいらっしゃいます。
大陰唇よりも小陰唇が大きいと、下着やデニムなどに擦れて痛んだり、色素沈着で黒ずんでしまったりすることがあります。
小陰唇肥大の原因は先天性のほか、出産やホルモンバランスの乱れ、加齢などによる場合もあります。
「小陰唇縮小術」は、小陰唇の余分な部分を切除することで、色・形・大きさ・におい等の様々なお悩みを解消し、バランスよく整える施術です。
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こんな方におすすめ
■ デリケートゾーンに擦れや痛みを感じる
■ 大きさ・左右差・見た目・色見が気になる
■ 臭いや蒸れを改善したい
■ 尿が飛び散る
施術概要
- 施術時間
- 片側30分程度・両側60分程度(大きさ、形などで変動します)
- ダウンタイム
- 1週間程度、傷跡はほとんど残りません
- 施術後の過ごし方
- シャワーは翌日から可能、性交渉はおよそ1か月後から(医師に通院の際にご相談下さい)
手術後はガードルを着用し、1週間圧迫が必要となります。 - 当日の注意事項
- 術後は運転ができません。ネイルは外してきてください。
また、手術の6時間前から食事やジュース、飴などほとんど全ての飲食が禁止となり、手術の2時間前からは水・お茶など全ての摂取が禁止となります。 - 副作用・リスク
- むくみ・熱感・痛み・内出血、ごく稀に、傷口感染・血種・傷口の開口などの可能性があります。
-- 料金 --
小陰唇縮小(抜糸なし)
施術箇所 | 片側 | 両側 |
---|---|---|
小陰唇縮小 (抜糸なし) |
139,200円 | 232,000円 |
-- よくある質問 --
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経血量が少ない日にはタンポンをご使用いただけましたら可能な場合もありますが、止血の確認のため安全上生理の日は避けていただくことをおすすめしております。
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術中は麻酔を使用しますので痛みはほとんど感じませんが、術後麻酔が切れてきた後から痛みが出ます。
痛みの程度は切除部分の大きさや厚みにより個人差がありますが、痛み止めが処方されますのでご安心ください。
術後2~3日は痛みが強いため、ドーナツクッションをご用意いただくのがおすすめです。
座ったり立ったりを頻繁に繰り返す動作は2日程度は特に辛く感じるため、お仕事内容によりお休みを取られることをおすすめします。
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必須ではありませんが、デリケートゾーンの形はお一人お一人違っており、副皮が小陰唇の裏側につながっていて副皮を切除しないと小陰唇があまり切除できないケースなど、バランス上同時がおすすめの場合もあります。
気になっていなければ必ずしもセットで行う必要はありません。
副皮と小陰唇の間に垢が溜まりやすいため、衛生面やニオイが気になるなどあれば一緒に切除するとより仕上がりがよくなりますので、お悩みの場合にはぜひ診察で医師までご相談くださいませ。
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現在、NABEクリニックには女性医師は在籍しておりません。
診察や手術の際には女性のスタッフが同席いたしますのでご安心くださいませ。
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